「8月22日朝日新聞夕刊」に掲載されました
2016シビウ国際演劇祭
6月13日ゴングシアターで行われた「野鴨中毒」の寄稿が「8月22日朝日新聞夕刊」に掲載されました。
朝日新聞デジタルや記事データベースなどでご覧頂けます。
2016シビウ国際演劇祭
6月13日ゴングシアターで行われた「野鴨中毒」の寄稿が「8月22日朝日新聞夕刊」に掲載されました。
朝日新聞デジタルや記事データベースなどでご覧頂けます。
江戸糸あやつり人形結城座 青少年古典芸能鑑賞&体験教室
~江戸糸あやつり人形ってどんなもの?~
日時:11月12日(土)、13日(日) 14:00~
会場:結城座スタジオ
チケット申込・詳細こちら »
短期コース6日目は午前人形、午後日本舞踊の授業でした。
足踏みで前進している様子。
この時は前後左右の隊列を意識しつつ進みました。
リズム、距離感を回りの人と合わせます。
その後、この日は主に頭を動かすことを訓練!
左見て、正面見て、右見て、上見て、正面見て、顎を前に出して!
右見て、顎を出して、正面見て、顎を引っ込めて、左見て、、、、、
上見て、正面見て、、、続く、、
左手だけで操作しますが、慣れないと手が痛いです!
頭の操作を覚えたので、Uターンするときに頭の動きをつけて遣っていただきました。
ぐっと人形に表情がでます。キーワードは「頭先行!」です。
午後は日本舞踊の最後の授業です。
「五万石」と「京の四季」、振りをひとつずつ確認しながら、
最後には先生に合わせて音と一緒に踊ってみることができました。
たった4回の授業でしたが、先生が一人一人丁寧に指導してくださり、
1回目と4回目では皆さんの姿勢が全く違いました!
鯉之祐先生、貴美子先生、ありがとうございました。
長期コース、人形芝居概要の授業がありました
8月13日と20日に、長期コースでは今年初めての外部講師による特別講座がありました。
『人形芝居概要』講師は糸あやつり人形遣いの田中純先生です。
講義の内容は、
現存する日本最古の人形芝居、八幡古表神社の相撲人形の話から、
江戸時代、元禄の頃に近松門左衛門が庶民の文化と共に発展させた人形浄瑠璃、
結城座が明治時代にはじめた新しい人形芝居まで多岐に渡りました。
話を聞く塾生の皆さんの表情もとても熱心です。
20日の講義には三番叟の人形を持って来て下さいました。
人形の重心については基礎稽古でも常に考え続けている事ですが、
今回の授業で新たに、なぜわざわざ糸を使って人形を使うのか、
なぜ糸で吊られた人形に重心が必要なのか、という問題に対する答えや更なる興味や疑問が出てきた方もいるかもしれません。
田中純先生ありがとうございました。
それではまた次回、人形の授業でお会いしましょう !