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日誌2016 16年10月21日2016年10月10日(月) 日本舞踊
今年度、日本舞踊の特別講義が始まりました。
ご担当いただくのは西川鯉之祐先生、西川貴美子先生です。
7回という短い期間ではありますが、無駄のない所作、美しい形、
息の使い方などを体感していただきたいと思います。
まずはじめにお辞儀の仕方、扇の開き方、摺足、立ち方座り方などを教えていただきました。


こちらは上手向きで止まって下手を向くお稽古をしています。
この後、女踊り「重ね扇」の振りを教えていただきました。
美しい形というのは身体がきつい、日本舞踊の授業は毎年一番ハードです。
とても一度で身につくものではありませんが、先生の美しい所作を見て少しでも近づけたらいいですね!
16年10月20日「ドールズタウン」特設サイト「人形たち」を掲載いたしました。
「ドールズタウン」の住民たちの写真をご紹介しております。
16年10月14日公演「ドールズタウン」DM会員割引先行予約を開始いたしました。
結城座と、現代演劇を代表する劇作家・演出家、鄭義信の書き下ろし作品を満を持しての再演。
人形と人間が交錯する、コミカルで悲劇的スペクタクルをも巻き起こす。
「笑い」と「泣き」と「驚嘆」無しにはいられない感動の物語。
日時:2017年1月15日(日)~22日(日)
会場:ザ・スズナリ
チケットお申込と同時に会員登録可能ですので、まだ会員でない方もお申込いただけます。
詳細・チケットご購入は こちら »
16年10月10日【授業日誌】更新しました。
重たいものを持ち上げたい人形と遣い手たち
日誌2016 16年10月10日2016年10月8日(土)人形実技
今回の授業では、
ものすごく重たく、どう頑張っても持ち上がらない「物」を持ち上げるシチュエーションにチャレンジしました。

ひとりではとても持ち上げられない。

3人でもとても無理・・・。

必死で持ち上げようとして、あきらめて力を抜くとき、
その力の入れ方や呼吸はどうなるか、
自分自身にあてはめて考え、その動きを人形にうつします。

人形を遣う時の人形遣いの姿勢も大切です。
イメージする力と身体を存分に使ったお稽古が続いています!

16年9月30日「野鴨中毒」公演写真を掲載いたしました。
日越国際協働制作公演
江戸糸あやつり人形結城座×ベトナム青年劇場「野鴨中毒」
東京、ベトナム(ハノイ、ハイフォン)、ルーマニア(シビウ)の公演写真を掲載いたしました。