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16年9月5日

【入門塾】授業日誌更新しました

短期コース最終週、人形の着せ替えとプチ発表の様子をご紹介

日誌2016 16年9月5日

2016年8月20日(土)、21日(日)短期コース7、8日目

短期コース7日目は午前中に人形の稽古、午後は人形の構造を解説しながら、

人形に衣裳を着せる様子を見ていただきました。

20160820_1

こちらは頭の構造、うなずく仕組みについて解説しています。

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着物を脱がせてはだかになった胴です。

仕組みは単純です。皆さんも是非作ってみてください。

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衣裳を着せて、糸を通します。

手板に糸を結ぶ結び方をお伝えしました。糸の調整をしながら結んでいきます。

人形に衣裳を着せる、糸を調整する、というのは糸あやつり人形の要です。

皆さん興味深く聞いて、挑戦してくださいました。

 

 

最終日8日目は、

皆さんが人形でやりたいなと思っていらしたことに

少しでもチャレンジできたらいいな、ということで、

お一人ずつ歌いながら人形を動かしてみていただきました。

ステップを踏んでみたり、お辞儀をしてみたり、うなだれてみたり、

お一人お一人違う人形で、とても素敵な発表でした。

 

20160821_5

「幸せなら手をたたこう」の歌にあわせて、人形も動かしてみました。

上の写真は、“肩たたこう”のところで人形同士肩をたたこうとしている様子です。

 

8日間の短い期間でしたが、皆さんとても真剣に取り組んでくださり、本当に嬉しかったです。

結城座の人形もいつかまた遣いにきてください。

お疲れ様でした。

16年9月1日

「8月22日朝日新聞夕刊」に掲載されました

2016シビウ国際演劇祭
6月13日ゴングシアターで行われた「野鴨中毒」の寄稿が「8月22日朝日新聞夕刊」に掲載されました。
朝日新聞デジタルや記事データベースなどでご覧頂けます。

16年9月1日

青少年古典芸能鑑賞&体験教室(結城座スタジオ) チケット発売開始

江戸糸あやつり人形結城座 青少年古典芸能鑑賞&体験教室
 ~江戸糸あやつり人形ってどんなもの?~
日時:11月12日(土)、13日(日) 14:00~
会場:結城座スタジオ
チケット申込・詳細こちら »

16年8月29日

【入門塾】授業日誌更新しました

日誌2016 16年8月29日

2016年8月14日(日)短期コース6日目

短期コース6日目は午前人形、午後日本舞踊の授業でした。

20160814人形_1前進

足踏みで前進している様子。

この時は前後左右の隊列を意識しつつ進みました。

リズム、距離感を回りの人と合わせます。

20160814人形_4頭を動かす

その後、この日は主に頭を動かすことを訓練!

左見て、正面見て、右見て、上見て、正面見て、顎を前に出して!

右見て、顎を出して、正面見て、顎を引っ込めて、左見て、、、、、

上見て、正面見て、、、続く、、

左手だけで操作しますが、慣れないと手が痛いです!

頭の操作を覚えたので、Uターンするときに頭の動きをつけて遣っていただきました。

ぐっと人形に表情がでます。キーワードは「頭先行!」です。

 

午後は日本舞踊の最後の授業です。

「五万石」と「京の四季」、振りをひとつずつ確認しながら、

最後には先生に合わせて音と一緒に踊ってみることができました。

たった4回の授業でしたが、先生が一人一人丁寧に指導してくださり、

1回目と4回目では皆さんの姿勢が全く違いました!

20160814日舞_6

鯉之祐先生、貴美子先生、ありがとうございました。