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自主公演 21年12月17日

『変身』

21年9月1日

孫三郎 第二回古典小劇場『壺坂霊験記』

結城座旗揚げ 385 周年記念公演第二弾

孫三郎 第二回古典小劇場

「壺坂霊験記」

ご予約はこちら

ご挨拶

今回の孫三郎 第二回古典小劇場、私が十三代目結城孫三郎を継いで初めての孫三郎 古典小劇場となります。

始めに第一回を現在の両川船遊が十二代目結城孫三郎として企画したこの孫三郎 古典小劇場ですが、私もこれから先まだまだ様々なことを学び、考え、研鑽しながら第三回以降も続けて行きたい…と心を燃やしております。

お里を両川船遊、沢市を私結城孫三郎が演じます。お客様には第一回からの意図でもございます小劇場という舞台の目前で、この二世代共演、結城座の人形の息遣いを楽しんでいただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

十三代目 結城孫三郎

  • 「壺坂霊験記」

チラシPDF(413Kb)

自主公演 21年7月22日

『壺坂霊験記』

21年6月23日

クロスオーバー2021 アーティスト募集テストページ

人形と俳優のクロスオーバーⅡ
生徒募集

開講にあたって

チラシPDF(1.6Mb)

 本事業は、江戸糸あやつり人形に限らず、俳優やダンサーなど、広く表現の世界でプロとして活躍したいという方を対象とした野心的なプロジェクトです。2020年、文化庁次代の文化を創造する新進芸術家育成事業の委託でスタートいたしました。本年度は2期目であり、1期での研鑽と反省を踏まえ、さらに高密なクオリティーの講義内容と試演会を目指します。1期からの継続の参加者に加え、2期から初めて参加される方も広く募集いたします。

 十二代目結城孫三郎(当時。現 三代目両川船遊)の志に賛同し、演出家/加藤直、能役者/清水寛二、ダンサー・振付家/山田うんといった各界一流の表現者らが講師として参加。各講師は最終回に予定されている試演会の演出も担当します。

 受講生の皆様は各指導者による各分野の基礎訓練を積みつつ、3グループ(人形/船遊&加藤、能/清水、ダンス/山田)の演出による稽古に入り、3グループをクロスオーバーさせた1つの作品の試演会 に向かっていきます。

俳優が人形遣いの指導を受けたり、ダンサーが能役者の指導を受けるなど相互の交流によって、そこに交差点(クロスオーバー)が生まれます。その学びの場で生起する発見や模索も、本講座の大きな特徴です。

 このプロジェクトは結城座にとって、伝統を次世代へ継ぐ江戸糸あやつり人形の新しい表現法を発見する場であるとともに、舞台芸術における新たな表現者の誕生・育成の支援の場でもあります。

 昨年度の1期の参加者からは2021年度『結城数馬改め 十三代目結城孫三郎襲名披露公演「十一夜 あるいは星の輝く夜に」』に出演する者も出ました。

 各界日本トップクラスの講師陣と創作が出来る、他には類を見ない貴重な機会です。

 皆様方のご参加を心から歓迎いたします。

人形と俳優のクロスオーバーⅠ 試演会
『小さな冒険ー宮沢賢治を巡る。』
2021年2月21日(日)結城座スタジオにて

1期は各講師それぞれの演出により、1つではなく複数の宮沢賢治作品の上演に挑みました。
2期は各ジャンルをクロスオーバーさせた1つの作品の試演会に挑戦予定です。

講師プロフィール

江戸糸あやつり人形結城座十代目結城孫三郎の次男として生まれ、4歳で初舞台。11歳から武智鉄二主宰、武智歌舞伎座に入門。能は観世栄夫、狂言は茂山千之丞の教えを受けながら、人形遣いの修行を重ね、72年写し絵家元三代目両川船遊を襲名。93年十二代目結城孫三郎を襲名。伝統的な人形芝居とともに、国内外の演劇人たちとの芝居作りにも意欲的に取組み、海外の演劇フェスティバルにも多数参加。また後継者の育成にも力を注ぎ、江戸糸あやつり人形の普及・啓発に努める。

能役者。1953年奈良県生まれ。早稲田大学在学中に山本順之の指導を受け、銕仙会に入門。故観世寿夫、故八世観世銕之丞、九世観世銕之丞に師事し、銕仙会公演などで古典能の上演を続ける一方、新作能 『長崎の聖母』『沖縄残月記』『ヤコブの井戸』などの演出・シテをつとめる。組踊、昆劇などの他の伝統芸能や現代劇、現代音楽、ダンスなどとの共同舞台にも取り組んでいる。

©️ HAL KUZUYA

山田うん

器械体操、バレエ、舞踏を学び渡仏。2002年「Co.山田うん」設立。日本をリードするコンテンポラリーダンスのカンパニーを率いて国内外で活躍している他、ミュージカルやオペラの振付、演劇の演出、またソロダンサー、指導者としても世界各地から注目さえている。第8回日本ダンスフォーラム大賞受賞。第65回芸術選奨文部科学大臣新人賞。平成26年度文化庁文化交流使。令和2年第37回江口隆哉賞受賞。

加藤直

ロングランのエンターテイメント作品を手掛ける一方、東京室内歌劇場、二期会、日生劇場、オペラシアターこんにゃく座等で多くのオペラも演出。

劇作家・演出家。横浜生まれ。
1966年劇団俳優座付属養成所卒業。70年黒テントの創立に参加。80年代中頃からオペラ、演劇、ミュージカル、コンサート、合唱等の作・演出を開始。

表現の在り方を鋭く検証し、知的かつスラプスティックに仕立てていく作品づくりに定評がある。まつもと演劇工場・工場長。

応募方法

こちらから応募要項提出書類(出願書、志望動機+未成年の方は保護者の同意書)をダウンロードし、記載情報を確認・記入してEメールまたは郵送にてお送りください。

  • ・応募要項(授業内容も紹介しています)
  • ・保護者の同意書
  • ・提出書類(出願書・志望動機)

応募受付期限

2021年82(月)

応募条件

18歳以上で、プロを目指し江戸糸あやつり人形や演劇に興味を持ち、将来舞台芸術の世界を志す者。

  • 既にプロとして実績を積んでいる方の応募も歓迎します。

選考方法

書類選考により、メールにて順次通知します。メール以外をご希望の方は出願書類にお書き添えください。

受講料

  • 一般:100,000
  • U30(30歳以下)70,000
  • 上記以外の費用(入会金、教材費等)はかかりません。
  • 受講料は開講日までに原則一括で納付していただきます。ただし場合により相談に応じます。
  • 途中退会した場合でも受講料の返金には応じかねます。

開講期間

2021年87(土)2022年19(日)

最終回には稽古場にて試演会を予定しています。

※変更の可能性あり。最新情報は随時更新します。

開講スケジュール

*授業時間内に休憩を含みます。
*上記予定につき多少変更の可能性あり。

土・日・月曜日を中心に月4回程度、右表の時間割で授業を組んでいます。
※全てのコマに授業が入るとは限りません。
講師の先生方のスケジュールに合わせ授業日を設定していますので、上記以外の曜日にも授業が入ることをご了承ください。
選考通過の方に日程表をお渡しします。

主な開講場所

江戸糸あやつり人形結城座稽古場

東京都小金井市貫井北町3-18-2

  • JR中央線 武蔵小金井駅
    北口徒歩20分
    または、6番バス乗り場より 京王バス「中大附属循環」約10分 「中大附属高校」下車徒歩1分
  • 西武新宿線/拝島線 小平駅
    南口より 銀河鉄道バス 小平国分寺線 「国分寺駅入口」行 「中央大学附属中学・高等学校」下車徒歩1分

Q&A

Q1 全ての授業に出席できなくても構わないのでしょうか。

構いません。しかし、受講料は授業開始前に一括で払っていただきますので、
欠席による返金などには応じかねます。
また、10月からしか参加できないなどの都合は事前にご相談ください。

Q2 申込後の手続きはどのような流れでしょうか。

①願書受取通知をこちらからメールでお送り致します。

②書類選考の後、結果をメールでお知らせ致します。
* メールをお受け取りになれない方はご一報ください。

③選考を通過された方は、通過後一週間以内に受講料をお振込みください(*ご相談に応じます)
 振込口座は書類選考の結果メールにてお知らせいたします。

④開講日(8月7日)に結城座へお越しください。

Q3 どのような服装で受講したら良いでしょうか

動きやすい服装でお越しください。着替える場所のご用意はございます。
能の稽古では和服をお持ちの方は和服でも構いません。
また、履物については以下の通りです。

 人形遣い→足袋または稽古シューズ(なるべく底の薄いもの)
 →白足袋

Q4 授業が始まってから特別な持ち物を用意する必要はありますか。

白足袋が能の授業では必須になります。また、扇子などは貸し出し致します。
稽古場は土足厳禁なので足袋や稽古シューズをご用意ください。
玄関から稽古場に至るまでのスリッパもあると望ましいです。

Q5 電話やメール、FAX以外の問い合わせ方法はありますか。

ZOOM、スカイプ、Google Meet に対応しております。
ご希望の方には結城座のアカウントをお伝えいたしますので、お気軽にお問合せください。

ご不明点がございましたらお気軽にお問合せください。

お問い合わせ

ご不明な点は結城座までお問い合わせください。

公益財団法人 江戸糸あやつり人形結城座

〒184-0015 東京都小金井市貫井北町3-18-2

TEL: 042-322-9750(平日10:00~18:00)

FAX: 042-322-3976

お問い合わせフォーム

文化庁委託事業「令和3年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

主催
文化庁、公益財団法人 江戸糸あやつり人形結城座
制作
公益財団法人 江戸糸あやつり人形結城座
協賛
COFFEE HALL くぐつ草
協力
銕仙会 Co. 山田うん まつもと演劇工場 いわてアートサポートセンター
21年5月26日

アーティスト募集(2021年5月)

人形と俳優のクロスオーバーⅡ
生徒募集

開講にあたって

チラシPDF(1.9Mb)

 本事業は、江戸糸あやつり人形に限らず、俳優やダンサーなど、広く表現の世界でプロとして活躍したいという方を対象とした野心的なプロジェクトです。2020年、文化庁次代の文化を創造する新進芸術家育成事業の委託でスタートいたしました。本年度は2期目であり、1期での研鑽と反省を踏まえ、さらに高密なクオリティーの講義内容と試演会を目指します。1期からの継続の参加者に加え、2期から初めて参加される方も広く募集いたします。

 十二代目結城孫三郎(当時。現 三代目両川船遊)の志に賛同し、演出家/加藤直、能役者/清水寛二、ダンサー・振付家/山田うんといった各界一流の表現者らが講師として参加。各講師は最終回に予定されている試演会の演出も担当します。

 受講生の皆様は各指導者による各分野の基礎訓練を積みつつ、3グループ(人形/船遊&加藤、能/清水、ダンス/山田)の演出による稽古に入り、3グループをクロスオーバーさせた1つの作品の試演会 に向かっていきます。

俳優が人形遣いの指導を受けたり、ダンサーが能役者の指導を受けるなど相互の交流によって、そこに交差点(クロスオーバー)が生まれます。その学びの場で生起する発見や模索も、本講座の大きな特徴です。

 このプロジェクトは結城座にとって、伝統を次世代へ継ぐ江戸糸あやつり人形の新しい表現法を発見する場であるとともに、舞台芸術における新たな表現者の誕生・育成の支援の場でもあります。

 昨年度の1期の参加者からは2021年度『結城数馬改め 十三代目結城孫三郎襲名披露公演「十一夜 あるいは星の輝く夜に」』に出演する者も出ました。

 各界日本トップクラスの講師陣と創作が出来る、他には類を見ない貴重な機会です。

 皆様方のご参加を心から歓迎いたします。

人形と俳優のクロスオーバーⅠ 試演会
『小さな冒険ー宮沢賢治を巡る。』
2021年2月21日(日)結城座スタジオにて

1期は各講師それぞれの演出により、1つではなく複数の宮沢賢治作品の上演に挑みました。
2期は各ジャンルをクロスオーバーさせた1つの作品の試演会に挑戦予定です。

講師プロフィール

江戸糸あやつり人形結城座十代目結城孫三郎の次男として生まれ、4歳で初舞台。11歳から武智鉄二主宰、武智歌舞伎座に入門。能は観世栄夫、狂言は茂山千之丞の教えを受けながら、人形遣いの修行を重ね、72年写し絵家元三代目両川船遊を襲名。93年十二代目結城孫三郎を襲名。伝統的な人形芝居とともに、国内外の演劇人たちとの芝居作りにも意欲的に取組み、海外の演劇フェスティバルにも多数参加。また後継者の育成にも力を注ぎ、江戸糸あやつり人形の普及・啓発に努める。

能役者。1953年奈良県生まれ。早稲田大学在学中に山本順之の指導を受け、銕仙会に入門。故観世寿夫、故八世観世銕之丞、九世観世銕之丞に師事し、銕仙会公演などで古典能の上演を続ける一方、新作能 『長崎の聖母』『沖縄残月記』『ヤコブの井戸』などの演出・シテをつとめる。組踊、昆劇などの他の伝統芸能や現代劇、現代音楽、ダンスなどとの共同舞台にも取り組んでいる。

©️ HAL KUZUYA

山田うん

器械体操、バレエ、舞踏を学び渡仏。2002年「Co.山田うん」設立。日本をリードするコンテンポラリーダンスのカンパニーを率いて国内外で活躍している他、ミュージカルやオペラの振付、演劇の演出、またソロダンサー、指導者としても世界各地から注目さえている。第8回日本ダンスフォーラム大賞受賞。第65回芸術選奨文部科学大臣新人賞。平成26年度文化庁文化交流使。令和2年第37回江口隆哉賞受賞。

加藤直

ロングランのエンターテイメント作品を手掛ける一方、東京室内歌劇場、二期会、日生劇場、オペラシアターこんにゃく座等で多くのオペラも演出。

劇作家・演出家。横浜生まれ。
1966年劇団俳優座付属養成所卒業。70年黒テントの創立に参加。80年代中頃からオペラ、演劇、ミュージカル、コンサート、合唱等の作・演出を開始。

表現の在り方を鋭く検証し、知的かつスラプスティックに仕立てていく作品づくりに定評がある。まつもと演劇工場・工場長。

応募方法

こちらから応募要項提出書類(出願書、志望動機+未成年の方は保護者の同意書)をダウンロードし、記載情報を確認・記入してEメールまたは郵送にてお送りください。

  • ・応募要項(授業内容も紹介しています)
  • ・保護者の同意書
  • ・提出書類(出願書・志望動機)

応募受付期限

2021年82(月)

応募条件

18歳以上で、プロを目指し江戸糸あやつり人形や演劇に興味を持ち、将来舞台芸術の世界を志す者。

  • 既にプロとして実績を積んでいる方の応募も歓迎します。

選考方法

書類選考により、メールにて順次通知します。メール以外をご希望の方は出願書類にお書き添えください。

受講料

  • 一般:100,000
  • U30(30歳以下)70,000
  • 上記以外の費用(入会金、教材費等)はかかりません。
  • 受講料は開講日までに一括で納付していただきます。
  • 途中退会した場合でも受講料の返金には応じかねます。

開講期間

2021年87(土)2022年19(日)

最終回には稽古場にて試演会を予定しています。

※変更の可能性あり。最新情報は随時更新します。

開講スケジュール

*授業時間内に休憩を含みます。
*上記予定につき多少変更の可能性あり。

日・月曜日を中心に月4回程度、右表の時間割で授業を組んでいます。
※全てのコマに授業が入るとは限りません。
講師の先生方のスケジュールに合わせ授業日を設定していますので、上記以外の曜日にも授業が入ることをご了承ください。
選考通過の方に日程表をお渡しします。

主な開講場所

江戸糸あやつり人形結城座稽古場

東京都小金井市貫井北町3-18-2

  • JR中央線 武蔵小金井駅
    北口徒歩20分
    または、6番バス乗り場より 京王バス「中大附属循環」約10分 「中大附属高校」下車徒歩1分
  • 西武新宿線/拝島線 小平駅
    南口より 銀河鉄道バス 小平国分寺線 「国分寺駅入口」行 「中央大学附属中学・高等学校」下車徒歩1分

Q&A

Q1 全ての授業に出席できなくても構わないのでしょうか。

構いません。しかし、受講料は授業開始前に一括で払っていただきますので、
欠席による返金などには応じかねます。
また、10月からしか参加できないなどの都合は事前にご相談ください。

Q2 申込後の手続きはどのような流れでしょうか。

①願書受取通知をこちらからメールでお送り致します。

②書類選考の後、結果をメールでお知らせ致します。
* メールをお受け取りになれない方はご一報ください。

③選考を通過された方は、通過後一週間以内に受講料をお振込みください(*ご相談に応じます)
 振込口座は書類選考の結果メールにてお知らせいたします。

④開講日(8月7日)に結城座へお越しください。

Q3 どのような服装で受講したら良いでしょうか

動きやすい服装でお越しください。着替える場所のご用意はございます。
能の稽古では和服をお持ちの方は和服でも構いません。
また、履物については以下の通りです。

 人形遣い→足袋または稽古シューズ(なるべく底の薄いもの)
 →白足袋

Q4 授業が始まってから特別な持ち物を用意する必要はありますか。

白足袋が能の授業では必須になります。また、扇子などは貸し出し致します。
稽古場は土足厳禁なので足袋や稽古シューズをご用意ください。
玄関から稽古場に至るまでのスリッパもあると望ましいです。

Q5 電話やメール、FAX以外の問い合わせ方法はありますか。

ZOOM、スカイプ、Google Meet に対応しております。
ご希望の方には結城座のアカウントをお伝えいたしますので、お気軽にお問合せください。

ご不明点がございましたらお気軽にお問合せください。

お問い合わせ

ご不明な点は結城座までお問い合わせください。

公益財団法人 江戸糸あやつり人形結城座

〒184-0015 東京都小金井市貫井北町3-18-2

TEL: 042-322-9750(平日10:00~18:00)

FAX: 042-322-3976

お問い合わせフォーム

文化庁委託事業「令和3年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

主催
文化庁、公益財団法人 江戸糸あやつり人形結城座
制作
公益財団法人 江戸糸あやつり人形結城座
協賛
COFFEE HALL くぐつ草
協力
銕仙会 Co. 山田うん まつもと演劇工場 いわてアートサポートセンター 株式会社コクテール堂 株式会社シモジマ
21年4月5日

「十一夜 あるいは星の輝く夜に」英語ページ(2021年6月)

The First Performance Commemorating the 385th Anniversary of the Youkiza

The name of succession performance of Magosaburo Yuki XIII,
renamed from Kazuma Yuki

“Eleventh Night, or On a Starry Night”

Adapted and directed by Wui-Sin Chong

Based on “Twelfth Night, or What You Will” by W. Shakespeare

Click here to make a reservation

Greetings

Finally, the time has come for my eldest son to succeed as Magosaburo Yuki XIII. He still has much to do both as a man and as a puppeteer, but I believe that there is still room for growth if he’s willing to make the effort.

Well, it’s no big deal because even I used to call myself Magosaburo. From now on, I would appreciate your guidance and encouragement in raising the 13th generation.

Magosaburo Yuki XII

Flyer PDF(1Mb)

Message from Wui-Sin Chong, Adaptor and Director

Shakespeare’s greatest comedy is in the Fukushima dialect!

Fukushima is a place that was severely damaged by the earthquake and tsunami of March 11, 2011.

A single puppeteer controls the twin siblings. Until now, the twin siblings, Viola and Sebastian, have always been played by two different people (a woman and a man). I don’t know if I can call them twins if they don’t look at all alike, but with Marionettes, they look exactly alike. The fact that there is only one puppeteer increases the accuracy of the twins.

It is a well-known fact that there were no actresses in the Elizabethan theater era, and that men played the female roles. “Twelfth Night” is a story about a woman pretending to be a man, but the woman is played by a man. In other words, there are two or three layers of fictional devices in this story. If a male puppeteer controls a female Marionette and a female puppeteer controls a male Marionette, there would be another layer of fiction.

It may be a little too complicated, but whatever the case, it is a festival play. Truth and fiction, the living and the dead, the sacred and the secular, everything is chaos, and because it is in chaos, it is a festival play. What kind of festival play will it be? ……I invite you to take part..

Performance Schedule

June 2 (Wed.) – June 6 (Sun.), 2021

June2Wed3Thu4Fri5Sat6Sun
13:00    
14:00   
18:00    
19:00   
  • Registration starts one hour before the show, doors open 30 minutes before the show.
  • is scheduled to give an after-talk.
  • Please check your temperatures, disinfect your hands and soles, and wear a mask when you visit.
Childcare Service

Information will be posted on the Youkiza website in April or later, as the theater is in the process of transitioning to a contracted childcare service provider.

Venue

Tokyo Metropolitan Theatre, Theatre West

* For details on how to get to the venue, please refer to the above website of the Tokyo Metropolitan Theatre.

1-8-1 Nishi-Ikebukuro, Toshima-ku, Tokyo 171-0021, Japan
Phone: 03-5391-2111

2 minutes walk from the West Exit of Ikebukuro Station on each line. ◎ Direct connection from Exit 2b of the underground passage.

map

Tickets(All seats reserved)

  • General
    6,000yen
  • General (DM member advance reservation)
    5,500yen
  • Pair ticket
    11,000yen
  • U30 (under 30 years old)
    3,000yen
  • Students
    2,000yen

Click here to make a reservation

※Discount tickets for DM members are available only at Youkiza. You can register as a DM member online 24 hours a day.

As a bonus for pre-ordering, you will receive a postcard celebrating the name of succession performance!
  • DM members can make advance reservations.
    March 16 (Tue.) – April 11 (Sun.)
  • General reservations begin.
    April 16 (Fri.)

Ticket Handling

Edo Yarn Marionette Youkiza
Reservation form
Tel. 042-322-9750(Weekday 10:00-18:00)
FAX 042-322-3976
Ticket Pia
Tel. 0570-02-9999
https://t.pia.jp/ (P Code: 505208)
Confetti
http://confetti-web.com/youkiza
※WEB only
Tokyo Metropolitan Theatre Box Office
Tel. 0570-010-296(10:00 – 19:00 except closing days)
https://www.geigeki.jp/

Synopsis

Twins, Viola and Sebastian, are separated by a storm during a boat trip.

Believing that her brother is still alive, Viola decides to stay behind in Illyria and search for him. Even though she decides to stay in Illyria and search for her brother, she feels that it is too dangerous to live alone as a woman, so she decides to dress up as a man. …… She takes the name Sicario and begins to serve the lord of Illyria, Orsino. He is crazy about Olivia, the daughter of a nobleman. However, no matter how many times he asks Olivia to marry him, she always refuses on the pretext that she is in mourning for her dead brother. No matter how many times he is rejected, the flame of love in Orsino’s heart never goes out.

On the other hand, Viola, who serves for Orsino, has come to love her master. However, Viola is now a man, and she spends her days in agony, having to hide her love for him.

One day, Orsino sends Viola on an errand to Olivia, and as she is entrusted with Olivia’s feelings, Viola has no choice but to go and see Olivia. When Olivia catches sight of Viola, she falls in love with her all over again.

Thus, a troublesome love triangle is formed. ……

Kazuma Yuki manipulating a lion that brings good luck and fortune
Kazuma Yuki manipulating a lion that brings good luck and fortune

Magosaburo Yuki the XIII, renamed from Kazuma Yuki

Born as the eldest son of Magosaburo Yuki XII, he made his stage debut in 1985 at the age of six as Ishidomaru in “Yume Doji Yume Zoshi” written and directed by Yoshiyuki Fukuda under the tutelage of Sennojo Shigeyama. Later, in 2005, he appeared in the original production of Edo Yarn Marionette “Yume no Ukihashi – Dream Floating Bridge with Dolls” by Shizuoka Granship, and in 2008 in “Heisei Nozoki Karakuri – Broken Umbrella Choan” as Michinosuke Fujikake. Around this time, he began training in kabuki dialogue under Sawamura Tojuro II.

He also strives to master the Edo period magic lantern, another traditional art form transmitted by the Youkiza, and appeared as a magic lantern performer (“Utsushieshi”) in the magic lantern “Banshu Sarayashiki,” which was performed on a boat for the first time in 150 years in 2017.

In February 2020, he played the major role of Yajirobei in “Tokaido Chu Hizakurige: From Akasaka Namiki to Rantoba” at the “Magosaburo’s First Classical Small Theater”, which was received a favorable reputation.

Senyu Ryokawa III

Senyu Ryokawa III (Magosaburo Yuki XII)

He was born the second son of Magosaburo Yuki, the tenth generation of the Youkiza marionette troupe, and started traditional Japanese dance at the age of three at the Nishikawa School. He started acting when he was four and at the age of eleven, he began to study at the Takechi Kabuki School, which was organized by Tetsuji Takechi.

He received training as a puppeteer under Hideo Kanze in Noh and Sennojo Shigeyama in Kyogen, and in 1972 he assumed the name of Senyu Ryokawa III, a “Utsushieshi” – magic lantern performer. In 1993, he assumed the name Magosaburo Yuki XII and became a puppeteer under two different names. In addition to traditional puppet theater, he has been actively involved in creating plays with theater people from Japan and abroad, and has participated in many overseas theater festivals such as the Avignon Theater Festival and the Sibiu International Theater Festival. He has also devoted himself to the training of successors, and in 2013 he opened the Edo Yarn Marionette Introduction School to promote and enlighten the art.

In 2021, he received the 42nd Matsuo Performing Arts Award Special Prize.

Yume Doji Yume Zoshi
From Kazuma Yuki’s first stage performance, “Yume Doji Yume Zoshi” in 1985
Left: Magosaburo Yuki XII / Right: Kazuma Yuki

Cast

  • Magosaburo Yuki the XIII, renamed from Kazuma Yuki
  • Ikuko Yuki
  • Aki Yumoto
  • Yasuaki Onuki
  • Emi Oura
  • Tsugumi Nakamura
  • Senyu Ryokawa III(Magosaburo Yuki XII)
  • Guest appearance Junmai Uemoto

Staff

  • Marionette designer (head)
    Jiro Iha
  • Costume (marionette, human)
    Masatomo Ohta
  • Music
    Daisaku Kume
  • Stage Design
    Michiko Inada
  • Lighting Plan
    Takayoshi Masuda
  • Sound Plan
    Akame Fujita
  • Stage Manager
    Hitoshi Yoshiki, Takuomi Kishikawa
  • Assistant Director
    Jiro Shibata
  • Pseudo-fighting
    Naoki Kurihara
  • Dialect coach
    Yoko Nakayama
  • Advertising Art
    Yoshihisa Oda
  • Publicity photo
    Toshiharu Ishibashi

Edo Yarn Marionette Youkiza (Public Interest Incorporated Foundation)

Phone: 042-322-9750
FAX: 042-322-3976

Contact form

Planning, Production and Sponsorship
Edo Yarn Marionette Youkiza (Selected Intangible National Cultural Asset / Intangible Cultural Asset of Tokyo Metropolitan Government)
Supported by
Supported by the Agency for Cultural Affairs , Government of Japan through the Japan Arts Council
Tokyo Metropolitan Foundation for History and Culture Arts Council Tokyo
COFFEE HALL Kugutsu Sou, Koganei Junior Chamber of Commerce, Tama Shinkin Bank Koganei Branch and Koganei South Exit Branch.
Cooperated by
Cocktail-do Corporation, Shimojima Corporation, Cube Corporation, Hanagumi Acting, Tokyo Water Taxi Co.