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『東海道中膝栗毛』
『荒御霊新田神徳』
江戸糸あやつり人形結城座
「荒御霊新田神徳」
2023年3月2日木 – 3月6日月
東京芸術劇場 シアターウエスト
平賀源内が安永8年に結城座のために
書き下ろした「荒御霊新田神徳」を
花組芝居、加納幸和の演出で
244年ぶりに現代に蘇らせます!
あらすじ
「神霊矢口渡」で愛する新田義峯を庇い、実父頓兵衛の手にかかり命を落とした娘お舟。新田義峯への未練からお舟の魂は次々と女たちに乗り移ります。本作では「神霊矢口渡」の物語も交えながら、稀代の色男、新田義峯に惚れてしまった女たちの悲しい運命を描きます。
「平賀源内」について
平賀源内は享保13年(1728年)に高松藩の小吏白石茂左衛門の3男として讃岐志度浦に生まれ、発明家、文芸家、陶芸家、画家、本草家、起業家、鉱山家など様々な面で活躍した人物です。「発明家」としての活躍では日本初の発電器エレキテル(摩擦静電気発生装置)を完成させたことが有名です。
そんな平賀源内は「文芸家」として明和7年(1770)には浄瑠璃『神霊矢口渡』を発表し、1月外記座で上演されるや大受けとなりました。それまでの江戸の浄瑠璃は大坂で評判のあるものを再上演するといった状態であったものを、江戸を舞台に江戸弁を取り入れた「神霊矢口渡」は人気演目となり、現代でも歌舞伎などで上演されるほどです。
平賀源内は福内鬼外というペンネームで9編の浄瑠璃をつくりました。「荒御霊新田神徳」はそのうちのひとつであり、「神霊矢口渡」の後日談になります。
(平賀源内記念館 HPより引用。語尾を一部変えています。)
平賀源内や荒御霊新田神徳に関する豆情報をtwitterにてつぶやいています!
『荒御霊新田神徳』
『瞼の母』
江戸糸あやつり人形結城座 『瞼の母』
江戸糸あやつり人形結城座
「瞼の母」
2022年9月29日木 – 10月5日水
ザムザ阿佐谷
なんてこったい・・・。虫だ・・・。
不朽の名作である長谷川伸原作 「瞼の母」を
脚本:ラサール石井 演出:流山児祥で上演!
客演に伊藤弘子を招き、音楽や映像なども盛り込んだ
「令和版 大エンターテイメント人形芝居」をお楽しみください!
ご挨拶
今回の新作「瞼の母」は結城座にとって珍しい切り口の題材である公演となりました。
この「瞼の母」では親を想う子の心、子を想う親の心が各々の立場から描かれており、普段の結城座の新作公演とは少し趣の違う親子の物語として皆様に楽しんで観て頂けると考えております。そして、この親子の物語を結城座の人形でどのように表現するか、演じるかが、私たち結城座が取り組まなければならない一番の命題だと考えております。
今回、演出に流山児祥さん、脚本にラサール石井さん、そして客演に伊藤弘子さん(流山児★事務所)ら新しい顔ぶれをお迎えして、座員一同公演に向かってこれまで以上に気を引き締めています。
「瞼の母」と流山児祥さん。私は直感で、すごく合っている、面白くなると思いました。しみじみとしたこの物語に流山児さんがどのように息を吹き込んでくださるか楽しみです。
是非皆様に楽しんで頂ければ幸いでございます。
十三代目 結城孫三郎


