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15年10月23日

授業日誌更新しました!

日誌2015 15年10月23日

2015年10月21日(水) 人形実技 発表会の演目が決まりました!

一月の発表会の演目が、「伽羅先代萩 花水橋の場」に決定しました!

これからみんなで作りあげていきます。

この日の稽古では、台本をもらって、一人一人台詞を読んでみました。

 

2015/10/21

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古典と現代的な言葉が混ざった台詞、立ち回り、難しいこともたくさんあるかと思います。

配役はまだ決まっていませんが、これからみなさんがんばりましょうね!

 

 

立ちまわりの稽古

立ちまわりの稽古

 

15年10月21日

授業日誌更新しました!

日誌2015 15年10月21日

2015年10月19日(月) 日本舞踊 2回目 イメージを膨らませる

前回より手早く着付けて、今日は日本舞踊の2回目です。
 
教えて頂いている『宵の待ち』には、小さな物語がたくさん詰まっています。
登場するのは、物思いにふける花魁と、花魁の世話をする禿(かむろ)。
 
踊りの中盤に、考え込んでいる花魁の肩が冷えないように、

羽織か打掛をかけてあげる禿の仕草が出てきます。
 
その仕草をより具体的に想像するために、塾生同士ふたりひと組を作り、

花魁の肩の広さや、座っている女性の肩の高さを確かめあいました。

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イメージした女性にそっと羽織をかけてあげます。

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みなさん、優しい手つきです。
人形を使う時と同じように、具体的なイメージがいつも大切ですね。

 

ではまた次回!

15年10月16日

授業日誌更新しました。

日誌2015 15年10月16日

2015年10月12日(月) 日本舞踊 1回目 まずはお扇子の持ち方から

今日は日本舞踊の授業ですので、皆さんお着物をお召しです。

普段はサッパリされた印象の方も、おしとやかに見えます。

教えて下さるのは、西川鯉之祐先生と西川貴美子先生です。

今年から塾に参加されたかたのほとんどが、踊りは盆踊りのみとのこと。初めてのことにワクワクしますね。

二年目三年目の生徒さんのなかには、美しく着付けていらっしゃるかたも見えますが、今年からのかたはそうはいかない

ご様子。これは着付けからお勉強です!

鯉之祐先生が役ごとの着付のこつをお話ししてくださいました。

子供の役のときは、おはしょりを大きく。

上等の着物のときは裾を長く。

着付のお話しの後は、お扇子の開き方、閉じ方。

そして、取り出しかた、片付けかたをご指導いただきました。

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その後、すり足で稽古場をグルっと回り、早速踊りのお稽古に入ります。

女踊りと男踊りを一曲づつご指導頂くのが恒例で、毎年違う曲をお稽古しますが、今年の女踊りは「宵は待ち」です。

日本舞踊の授業は6回ですから、ということは、3回の授業で女踊りが終わってしまうことになります!

まあ大変!張り切ってお稽古しましょう!!

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「皆さんは上手に踊ろうと思わないで、踊ることを楽しんで下さい。」と鯉之祐先生。

やさしい先生方と共に、日本舞踊のお稽古は二回目へと続きます。。