衣装付き稽古
小屋入りを目前にし、衣装付き稽古を行いました。
人形遣いは黒子、ベトナム青年劇場の俳優は寺門孝之さんデザインの衣装です。
鮮やかな朱とショールとヴェールの碧のコントラストが鮮やかです。
本番の舞台で照明と舞台美術が入り、どのように映えるのか、どうぞご期待ください。
小屋入りを目前にし、衣装付き稽古を行いました。
人形遣いは黒子、ベトナム青年劇場の俳優は寺門孝之さんデザインの衣装です。
鮮やかな朱とショールとヴェールの碧のコントラストが鮮やかです。
本番の舞台で照明と舞台美術が入り、どのように映えるのか、どうぞご期待ください。
寺門孝之さんのデザインによる人形たち。
頭の塗りのため、寺門さんが稽古場にいらっしゃいました。
現在寺門さんが塗っているのは、ヴェルレ家の召使い ペテルセン。
進化中の人形たち。舞台照明に合わせて、メークが濃い目になりました。
寺門さんの作業の傍ら、同じ稽古場では、若手の抜き稽古中。
先日ブログでもご紹介した娘役のふたりは、芝居の冒頭は別の人形の役で登場します。
左からヴェルレ家の臨時雇いのイエンセン、猟師、ペテルセン。
こちらは、イエンセンと猟師です。
人形と人形遣いの性別や年齢は、まちまちですが、
こちらの組み合わせの年齢差は何十歳!?
ヴェルレにだまされて落ちぶれてしまった、ヤルマールの父エクダル老人を
うら若き座員が演じます!
そして、仮衣装合わせも行いました。
役者の衣装のデザインも寺門孝之さんです。
ギーナ役のレ・カインさん。
脚をひきずる男役のグエン・タイン・ビンさん。
原作にはないビンさんの役柄にもどうぞご注目ください!
2016都民芸術フェスティバルの特集ページに稽古場訪問の様子、坂手洋二、レ・カイン、孫三郎へのインタビュー記事が掲載されました。
こちらからご覧ください。
稽古場では白熱した稽古が進行中です。
本日は娘たちをご紹介します。
娘1,2,3の若手三人組。
母ギーナとのシーン。
母と父ヤルマールと娘たちの家族。
人形と人間が境なくひとつの舞台空間を創り出しています。
こちらは、娘のヘドヴィクの眼鏡。
舞台でどのように登場するのか、お楽しみに。
公演まであと2週間。稽古場での様子をブログでご紹介しています。こちらからご覧ください。
酒ビンをもったエクダル老人の人形と、演出助手 山田さんの「乾杯!」
人形もお酒を呑みます!
美術さんと人形遣いのワザの賜物。良い仕事しています。
演技はもとより、ぜひ、このような人形芝居の細かいこだわり、ワザの数々にもご注目ください!