アフタートークの詳細
アフタートークの詳細が決定しました!
17日(木)と20日(日)の公演終了後、アフタートークを予定しています。
17日(木) 坂手洋二 × 太田惠資(ヴァイオリン)×スペシャル・ゲスト予定
20日(日) 坂手洋二 × レ・カイン × グエン・タイン・ビン × 結城孫三郎
17日はスペシャル・ゲストをお呼びする予定です。
どうぞご期待ください!
アフタートークの詳細が決定しました!
17日(木)と20日(日)の公演終了後、アフタートークを予定しています。
17日(木) 坂手洋二 × 太田惠資(ヴァイオリン)×スペシャル・ゲスト予定
20日(日) 坂手洋二 × レ・カイン × グエン・タイン・ビン × 結城孫三郎
17日はスペシャル・ゲストをお呼びする予定です。
どうぞご期待ください!
2月1日より始まった稽古。
読み稽古を中心に、半立ち稽古が続いています。
『野鴨中毒』脚本は、イプセン原作の『野鴨』をベースに坂手洋二氏が書き下ろしたもの。
今回の脚本は、能の複式夢幻能の形式を踏まえています。
森の中を、自殺した娘ヘドウィグの棺桶の埋葬場所を探してさまよっている葬列が、
原作の中で徐々に明かされていく“出来事”を振り返りながら物語を辿る構成です。
配役は、
ギーナ・・・レ・カイン
ヤルマール・・・結城孫三郎
ヴェルレ・・・結城育子
グレーゲルス・・・結城千恵
セルビー夫人・・・結城数馬
エクダル・・・岡 泉名
レリング・・・真野東洋
脚を引きずる男・・・グエン・タイン・ビン
原作には無い人物も登場します。
人形遣いのセリフは日本語、ベトナム人の俳優のセリフはベトナム語。
(公演当日は、ベトナム語のセリフに日本語字幕が入ります)
ヤルマールとギーナの夫婦のやり取りは、日本語とベトナム語で交わされます。
写真は、先日の稽古の一コマ。
人形の動きのデモンストレーションを行いました。
歩き方の説明や、
どれだけ接触できるか、という質問に応えて、、、
青年劇場の俳優、グエン・タイン・ビンさんと鳥の人形とのご対面!
来週には、ベトナム青年劇場の音響スタッフ、照明スタッフも来日して、
ベトナム側チームも全員揃います。
稽古場の様子、最新情報などをブログでお知らせしています。
広報用にレ・カインさんと孫三郎、人形との写真撮影を行いました。
レ・カインさんが演じる予定のギーナと孫三郎のヤルマール。
二人の対峙する様を色々なショットで撮影。
レ・カインさんがアオザイに衣装をかえ、より大胆な構図に挑みます。
そして人形だけの写真も。
左の人形はグレーゲルスです。
撮りおろした写真から何点かご紹介します。
「野鴨中毒」に出演する人形も続々と出来上がってきています!
公演は3月16日から21日まで。東京芸術劇場のシアターイーストです。
良いお席はどうぞお早めに!
2月1日、スタッフ、キャストの初顔合わせを行いました。
先日のシンポジウムでパネリストを務めてくださいましたニュアン館長は、
一旦本国にお帰りになり、また本番に来日されます。空港に出発される直前に一言ご挨拶をいただきました。
そしてまずは、全員で自己紹介。
脚本・演出の坂手洋二氏より「野鴨中毒」で表現される世界観、舞台美術の島次郎氏から舞台の美術プランについての説明の後、
イプセンが日本とベトナムを繋ぐという意味で、まず原作のイプセン「野鴨」を読むところから稽古が始まりました。
稽古場には、人形の頭と体がずらり。
稽古終了後、人形美術・衣装でご参加くださっている寺門孝之さんに、人形の衣装について、確認していただきます。
人形の頭は、先日こちらのブログでも作成状況をご紹介しましたが、彩色は寺門さんご本人によるもの。
本日より約1か月半の稽古が始まります!
1月30日 「野鴨中毒」シンポジウム「このプロジェクトについて〜日越の演劇事情」は無事に終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました。当日の様子はこちらから。