アーカイブ

Author Archive

日誌2016 16年8月7日

2016年8月5日(金) 短期コース1日目

本年度より初めての試みとなる、入門塾短期コースがスタートしました!!

8日間で人形、日本舞踊、能の発声法と所作を学んでいただきます。

場所も結城座の稽古場ではなく、池袋の立教大学さんの教室をお借りして、短期集中型出張稽古です。

 

1日目は人形実技を2コマ。

結城千恵より人形や結城座の歴史などお話して、早速人形を持っていただきましたよ。

手板を持つこと、人形を立たせるだけでも大変~。

普段使わない筋肉、普段しない姿勢です。

最後はがんばって足踏みしていただきました。

皆さんとても真剣に取り組んでいただいています。

最後までがんばりましょう!

20160805人形_1

 

日誌2016 16年7月25日

2016年7月16日(土) 人形実技

操作盤の持ち方を説明しています。

自分で持ちやすく遣いやすい位置を見つけていく必要があります。

頭を動かすタタラを遣えるようになるまでは、なかなか時間がかかります。

20160716 004

 

授業は毎回基本の足踏みから始まります。

慣れるまではこちらも難しいもの。

足踏み以前に「立つ」ということも糸あやつり人形では難しいものです。

下の写真では既に前進することに挑戦しています。

20160716 002

 

 

16年7月25日

【入門塾】授業日誌更新しました

16年7月19日

青少年古典芸能鑑賞&体験教室(神奈川県立青少年センター)

江戸糸あやつり人形結城座 青少年古典芸能鑑賞&体験教室
~江戸糸あやつり人形ってどんなもの?~ 終了致しました。
たくさんのお運びありがとうございました。

16年7月18日

【入門塾】授業日誌更新しました

日誌2016 16年7月18日

2016年7月11日(月) 人形実技

003

人形を前進させる時は、人形を安定させるために

人形遣い自身の足首・膝・腰・上半身あらゆるところのバネを上手に使ってあげます。

人形を見せるわけですから、

人形がどのような状態なのか、どう見えているのか、全て人形中心に考えますが、

人形遣いがきちんと遣ってあげないと人形は動かないのですねー。

当たり前ですが面白いですね。