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2016年9月7日 人形実技
週の半ばの今日は、なんとなく皆さんお疲れのご様子です。
気を入れ直して、まずは足踏、駆け足、方向転換など、大切な基本稽古をします。
その後はジャンプのお稽古を中心に行いました。
なかなか重力を感じながら飛ぶのは難しいということで、人間でやってみて確認をします。
それぞれ確認して頂いた後は、とにかく、やってみるのが一番ということで、
稽古場に箱馬を用意しました。
駆け足で箱馬に近づき、「なんっだこれは!」と見て、飛び越えます。
そしてそのまま走り去る…
箱馬をどう見るか、シチュエーションを各々考えての、ジャンプのお稽古でした。
【入門塾】授業日誌更新しました
短期コース最終週、人形の着せ替えとプチ発表の様子をご紹介
2016年8月20日(土)、21日(日)短期コース7、8日目
短期コース7日目は午前中に人形の稽古、午後は人形の構造を解説しながら、
人形に衣裳を着せる様子を見ていただきました。
こちらは頭の構造、うなずく仕組みについて解説しています。
着物を脱がせてはだかになった胴です。
仕組みは単純です。皆さんも是非作ってみてください。
衣裳を着せて、糸を通します。
手板に糸を結ぶ結び方をお伝えしました。糸の調整をしながら結んでいきます。
人形に衣裳を着せる、糸を調整する、というのは糸あやつり人形の要です。
皆さん興味深く聞いて、挑戦してくださいました。
最終日8日目は、
皆さんが人形でやりたいなと思っていらしたことに
少しでもチャレンジできたらいいな、ということで、
お一人ずつ歌いながら人形を動かしてみていただきました。
ステップを踏んでみたり、お辞儀をしてみたり、うなだれてみたり、
お一人お一人違う人形で、とても素敵な発表でした。
「幸せなら手をたたこう」の歌にあわせて、人形も動かしてみました。
上の写真は、“肩たたこう”のところで人形同士肩をたたこうとしている様子です。
8日間の短い期間でしたが、皆さんとても真剣に取り組んでくださり、本当に嬉しかったです。
結城座の人形もいつかまた遣いにきてください。
お疲れ様でした。
「8月22日朝日新聞夕刊」に掲載されました
2016シビウ国際演劇祭
6月13日ゴングシアターで行われた「野鴨中毒」の寄稿が「8月22日朝日新聞夕刊」に掲載されました。
朝日新聞デジタルや記事データベースなどでご覧頂けます。
青少年古典芸能鑑賞&体験教室(結城座スタジオ) チケット発売開始
江戸糸あやつり人形結城座 青少年古典芸能鑑賞&体験教室
~江戸糸あやつり人形ってどんなもの?~
日時:11月12日(土)、13日(日) 14:00~
会場:結城座スタジオ
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