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日誌2016 16年8月29日2016年8月14日(日)短期コース6日目
短期コース6日目は午前人形、午後日本舞踊の授業でした。

足踏みで前進している様子。
この時は前後左右の隊列を意識しつつ進みました。
リズム、距離感を回りの人と合わせます。

その後、この日は主に頭を動かすことを訓練!
左見て、正面見て、右見て、上見て、正面見て、顎を前に出して!
右見て、顎を出して、正面見て、顎を引っ込めて、左見て、、、、、
上見て、正面見て、、、続く、、
左手だけで操作しますが、慣れないと手が痛いです!
頭の操作を覚えたので、Uターンするときに頭の動きをつけて遣っていただきました。
ぐっと人形に表情がでます。キーワードは「頭先行!」です。
午後は日本舞踊の最後の授業です。
「五万石」と「京の四季」、振りをひとつずつ確認しながら、
最後には先生に合わせて音と一緒に踊ってみることができました。
たった4回の授業でしたが、先生が一人一人丁寧に指導してくださり、
1回目と4回目では皆さんの姿勢が全く違いました!

鯉之祐先生、貴美子先生、ありがとうございました。
16年8月22日授業日誌更新しました
長期コース、人形芝居概要の授業がありました
日誌2016 16年8月22日2016年8月13日、20日(土) 人形芝居概要
8月13日と20日に、長期コースでは今年初めての外部講師による特別講座がありました。
『人形芝居概要』講師は糸あやつり人形遣いの田中純先生です。
講義の内容は、
現存する日本最古の人形芝居、八幡古表神社の相撲人形の話から、
江戸時代、元禄の頃に近松門左衛門が庶民の文化と共に発展させた人形浄瑠璃、
結城座が明治時代にはじめた新しい人形芝居まで多岐に渡りました。
話を聞く塾生の皆さんの表情もとても熱心です。

20日の講義には三番叟の人形を持って来て下さいました。
人形の重心については基礎稽古でも常に考え続けている事ですが、
今回の授業で新たに、なぜわざわざ糸を使って人形を使うのか、
なぜ糸で吊られた人形に重心が必要なのか、という問題に対する答えや更なる興味や疑問が出てきた方もいるかもしれません。

田中純先生ありがとうございました。
それではまた次回、人形の授業でお会いしましょう !
16年8月18日【入門塾】授業日誌更新しました
短期コース3日目の様子をご紹介
日誌2016 16年8月18日2016年8月7日(日)短期コース3日目
短期コース3日目、人形の授業は2日目の様子です。
長期コース同様短期コースでも手板(操作盤)の持ち方を解説しています。
左手で人形を支えますので、最初は指が慣れないと思いますが、
持ちやすい位置を見つけましょう。

この日は人形についている色々な糸も遣ってみていただきました。
手や肘、腰など付いている位置は変わりませんので是非最終日までに覚えてみてください。

午後は日本舞踊の授業でした。

男踊りの「五万石」。
皆さん男らしくきまっています!


こちらは舟を漕ぐ振りです。
先生の動きをよく見ながら真似します。
16年8月9日授業日誌更新しました
小金井の稽古場では長期コースの授業が続いています!
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