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3月 ベトナム青年劇場にて結城座 日越文化交流プログラム「古典公演とワークショップ」
6月 ザグレブ(クロアチア)・スポレート(イタリア)にて『宦官提督の末裔』上演
ユーロカズフェスティバル(クロアチア)
- ザグレブ公演
- 6月11日〜13日 ゴルゴナホール (3ステージ)
ユーロカズフェスティバルの今回の会場である、現代美術館の中にあるゴルゴナホールは地域の芸術の拠点としても知られており、芸術と芝居の好きな観客が熱心に観劇してくれました。
全編字幕付きの日本語上演にもかかわらず殆ど途中退席もなく、3公演ともほぼ満席にての大好評でした。また新聞の劇評でも大きく取り上げられるなど批評家からも好意的に受け止められました。
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- ザグレブ ゴルゴナ劇場外観
- ゴルゴナ劇場 舞台仕込み
- カーテンコール
- クロアチア・ヘラルド紙に掲載された劇評
二つの世界フェスティバル(イタリア)
- スポレート公演
- 6月19日、20日 カイオ・メリッソ (3ステージ)
今回の会場であるカイオ・メリッソはスポレートにある最も古い劇場で1600年代に建てられ、何度も改築を重ねながら長い間スポレートの文化の中心でありつづけました。
ロッシーニやビスコンティなど古今の著名人たちがオペラを上演した由緒ある劇場で、ザグレブの現代的な作りの劇場とはまた違った空気の中での公演となりました。
ちょうどワールドカップのイタリア戦と重なったためか、チケットはとうに完売ながらも空席があるというなんとも不思議な状態での公演でした。
しかしお客様には大好評で涙を流して感激してご覧くださった方もいらっしゃり、日本での公演とはまた違った形で受け入れられる喜びを味わいました
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12月 ドイツ・ベルリン『屏風』上演
11月 エストニア 第11回ブラック・ナイト・フィルム・フェスティバル特別招待
7月 アヴィニヨン演劇祭オープニング正式招聘『屏風』、古典公演『綱館、本朝廿四孝』上演
結城座がこのたび参加したアヴィニヨン演劇祭では、正式招聘作品「屏風」「古典公演」ともに大成功をおさめました。ここに写真で見るアヴィニヨン演劇祭をお届けします。
現場の熱気と興奮をすこしでもお伝えできれば幸いです。
第61回アヴィニヨン演劇祭 (THE 61TH FESTIVAL D’AVIGNON)
日時:2007年7月6日〜27日
場所:フランス・アヴィニヨン市 市民劇場、法王庁他メイン会場21か所で開催 (*1)
参加団体:20の招待劇団と招待外劇団あわせて700が世界から参加 (*2)
公式サイト: http://www.festival-avignon.com/
(*1) 招待外(オフ)の劇団は酒場、喫茶店、広場、あらゆるところで芝居をやっているそうです。
(*2) 招待外劇団の数はきちんと事務所に管理されているもののみで、飛び込み参加やいきなりパフォーマー、突然空き地で始まる芝居など(本来はいけない)はこの統計に含まれていないと思われます。
屏風
- “屏風”(アヴィニヨン演劇祭公式サイトより)
- アヴィニヨン事務局の中庭での『屏風』プレス会見。演出家のフィスバックさんとともに。
- 5回ものカーテンコール、スタンディングオペレーションが起きました。 初日はパリ市長が観劇にいらっしゃいました。
- 『屏風』の舞台より
- 『屏風』の舞台より
- 屏風の会場となったアヴィニヨン市民劇場。オペラも上演もする大変美しい劇場です。
- 同じく会場正面入り口、石造りのすばらしい外観です。
古典公演
- 古典公演”本朝廿四孝”(アヴィニヨン演劇祭公式サイトより)
- 古典公演会場です。IN(正式招聘)の会場には白い旗が掲げられます。
- 大入り満員のお客様。
切符を売り出して1時間で売り切れでした。
- 古典会場チケットブース。
孫三郎ののぼりを立てました。
- 会場の看板
- 古典公演の舞台より
- 古典公演の舞台より
アヴィニヨン風景
- 南仏は夜まで明るい!
夜の10時過ぎの光です。
- フィスバックさんの別荘にみんなで遊びに行きました。
- アヴィニヨンの町中いたるところ、 世界中から来た劇団のポスターが貼ってあります。
掲載紙
- リベラシオン紙
- ル・フィガロ紙
- 演劇情報誌





























