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23年9月11日【わが父、耳なしの琵琶奏者】アフタートークゲスト第一弾決定!
公演中に2回アフタートークを予定しています。アフタートーク第一弾のゲストが決定致しましたのでお知らせいたします!
12月11日(月) 小泉凡さん
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850~1904)のひ孫で、松江市で小泉八雲記念館の館長もされている、八雲研究の第一人者です。
公演終了後30分程度を予定しております。詳細とアフタートーク第二弾のお知らせは、結城座HP・SNSをご確認ください。
ご予約はこちら→https://youkiza.jp/archives/9436
「わが父、耳なしの琵琶奏者」稽古日誌 23年9月1日8月10日
もう!?
9日の後半と10日の前半の稽古であらかたの「ブロッキング」が終了。「じゃあ一回全部通してみましょう」とのこと。ミザンスから決めていく稽古方法も初めてで戸惑いましたが、このスピード感に、人形遣いたちもついていくのに必死です。
今回の「層(レイヤー)」を意識した舞台づくり。人形の出番がない人形遣いたちは背景を持って人形を操っている「層」の後ろの「層」の演出をします。
今はまだ仮装置。これが劇場ではどのようになるのでしょうか。
「わが父、耳なしの琵琶奏者」稽古日誌 23年9月1日8月9日
ものすごいスピードで…
さっそく、7日~8日に決まったことを通しでやってみました。普段の稽古ではあまりないスピード感です!人形遣い全員が台本を手板に乗せ、セリフや立ち位置を確認しながら人形を操っています…。
「わが父、耳なしの琵琶奏者」稽古日誌 23年9月1日8月8日
着々と進むミザンス
今日も稽古はまずは仮装置作りから。第2幕の平家の亡霊が出る「林」を段ボールで作ります。人形たちの後ろから登場する平家の亡霊(能役者:清水寛二さん)は迫力があります。劇場で見るのが楽しみです。
着々とミザンス(人形遣いの立ち位置)が決められていきます。
人形をあやつっている「層」の後ろには、怪しく覗く眼が……
「わが父、耳なしの琵琶奏者」稽古日誌 23年9月1日8月7日
ハサミを片手に…
TCさんはまず最初に仮装置を作り、役者の立ち位置を決めていく作業をするそうで、それを「ブロッキング」と呼んでいます。普段とは違うやり方に戸惑いながらも、人形遣い全員ハサミやカッター、ガムテープを片手に段ボールを組み立てていきます…。
普段、人形や小道具を作っている人形遣い達。慣れた手つきで、どんどんTCさんのイメージする仮装置を作っていきます。TCさんも、黙々と頭の中の造形を段ボールに落とし込んでいきます。
完成した仮装置でさっそく人形を持って第一幕の稽古。TCさんが強く意識しているのは「層(レイヤー)」。三層に分けられた仮装置の中で人形遣いの立ち位置を決めていきました。
「わが父、耳なしの琵琶奏者」稽古日誌 23年9月1日8月6日
ワークショップ開始!
5日に来日したTCさんをさっそく稽古場スタジオにお招きしてまずは読み合わせを行いました。
台本を読みながら、世界観や設定について確認していきます。
8月6日~8月17日までの短いワークショップ期間。どのような稽古になるのでしょうか。
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