アヴィニヨン演劇祭レポート
結城座がこのたび参加したアヴィニヨン演劇祭では、正式招聘作品「屏風」「古典公演」ともに大成功をおさめました。ここに写真で見るアヴィニヨン演劇祭をお届けします。
現場の熱気と興奮をすこしでもお伝えできれば幸いです。
第61回アヴィニヨン演劇祭 (THE 61TH FESTIVAL D’AVIGNON)
日時:2007年7月6日〜27日
場所:フランス・アヴィニヨン市 市民劇場、法王庁他メイン会場21か所で開催 (*1)
参加団体:20の招待劇団と招待外劇団あわせて700が世界から参加 (*2)
公式サイト: http://www.festival-avignon.com/
(*1) 招待外(オフ)の劇団は酒場、喫茶店、広場、あらゆるところで芝居をやっているそうです。
(*2) 招待外劇団の数はきちんと事務所に管理されているもののみで、飛び込み参加やいきなりパフォーマー、突然空き地で始まる芝居など(本来はいけない)はこの統計に含まれていないと思われます。
屏風
- “屏風”(アヴィニヨン演劇祭公式サイトより)
- アヴィニヨン事務局の中庭での『屏風』プレス会見。演出家のフィスバックさんとともに。
- 5回ものカーテンコール、スタンディングオペレーションが起きました。 初日はパリ市長が観劇にいらっしゃいました。
- 『屏風』の舞台より
- 『屏風』の舞台より
- 屏風の会場となったアヴィニヨン市民劇場。オペラも上演もする大変美しい劇場です。
- 同じく会場正面入り口、石造りのすばらしい外観です。
古典公演
- 古典公演”本朝廿四孝”(アヴィニヨン演劇祭公式サイトより)
- 古典公演会場です。IN(正式招聘)の会場には白い旗が掲げられます。
- 大入り満員のお客様。
切符を売り出して1時間で売り切れでした。
- 古典会場チケットブース。
孫三郎ののぼりを立てました。
- 会場の看板
- 古典公演の舞台より
- 古典公演の舞台より
アヴィニヨン風景
- 南仏は夜まで明るい!
夜の10時過ぎの光です。
- フィスバックさんの別荘にみんなで遊びに行きました。
- アヴィニヨンの町中いたるところ、 世界中から来た劇団のポスターが貼ってあります。
掲載紙
- リベラシオン紙
- ル・フィガロ紙
- 演劇情報誌