どーるずたうん
『ドールズタウン』
脚本・演出:鄭義信 舞台美術:礒沼陽子 人形製作:渡辺数憲
ザ・スズナリ
期間: 2007年5月31日 - 2007年6月5日
トピックス
岸田戯曲賞や映画「月はどっちに出ている」、「血と骨」でキネマ旬報脚本賞を受賞した鄭義信が「水の国のガリバー(’95)」以来12年ぶりに書き下ろした作品。
前回同様、旅芸人「ひょっとこ」と「おかめ」を登場させ、「ドールズタウン」という架空の町に戦争がやってきたという設定。
空腹に目を回しながらひょっとこは、記憶の糸をたどるように少年の人形をとり出す・・・火の海を逃げ回ったことを・・・。