結城雪斎(ゆうきせっさい)(初代 結城一糸、十代目結城孫三郎) 昭和の名人と謳われた稀代の人形遣い。 十二代目結城孫三郎の父。女形を得意とし古典作品はもちろん新作も可憐な娘役から、妖艶な年増まで、その糸さばきは見る人すべてを魅了しました。 明治40年生まれ 平成9年没。