結城座について
座員紹介
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十二代目 結城孫三郎(ゆうき まごさぶろう)
十代目結城孫三郎の次男。4歳で初舞台。1972年写し絵家元三代目両川船遊を襲名。人形遣いとともに写し絵師の活動も開始。1993年十二代目結城孫三郎を襲名。
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結城千恵(ゆうき ちえ)
十代目結城孫三郎の長女。5歳で初舞台。女性としては初の江戸糸あやつり人形遣いとなる。
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結城育子(ゆうき いくこ)
1975年入座。一時期活動を中断するが、復帰。在籍中は全ての自主公演に参加。
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結城数馬(ゆうき かずま)
5歳で初舞台。
2005年『夢の浮橋~人形たちとの源氏物語~』(演出:佐藤信)にて復帰。
以降、結城座公演のすべてに“人形遣い”として参加する。
また結城座の伝える もう一つの伝統芸能である「江戸写し絵」の技芸の習得に努め、“写し絵師”としても活躍している。 -
岡 泉名(おか いずな)
2008年、『竹本素京追悼 結城座古典公演』を観劇し入座。
2009年、『乱歩・白昼夢』(作/演出・斎藤 憐)にて初舞台。以降、結城座公演のすべてに“人形遣い”として参加する。
また結城座の伝える もう一つの伝統芸能である「江戸写し絵」の技芸の習得に努め、“写し絵師”としても活躍している。 -
湯本 アキ(ゆもと あき)
2013年、『江戸糸あやつり人形遣い入門塾』入塾。
2014年、入門塾終了後に入座し、『半七捕物帳』(演出 加納幸和)にて初舞台。以降、結城座公演のすべてに“人形遣い”として参加する。
また結城座の伝える もう一つの伝統芸能である「江戸写し絵」の技芸の習得に努め、“写し絵師”としても活躍している。 -
小貫 泰明(おぬきやすあき)
2016年、『江戸糸あやつり人形遣い入門塾』入塾。
2017年、入門塾終了後に、研修生として入座し、『ドールズタウン』(演出 鄭義信)にて初舞台。以降、結城座公演のすべてに“人形遣い”として参加する。
また結城座の伝える もう一つの伝統芸能である「江戸写し絵」の技芸の習得に努め、“写し絵師”としても研鑽を積んでいる。