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授業日誌

2015年11月2日(月)日本舞踊4回目 貝殻骨をつける

筋肉痛が治まる間もなく、日本舞踊4回目です。

 
初回では、ひとりで浴衣を着たことがない!
とおっしゃっていた方の帯を結ぶ手つきも既にこなれていて、皆さんの習得のはやさに驚かされます。

 
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先生はよく「貝殻骨をつけてくださいね。」とおっしゃいます。
貝殻骨という可愛らしい響きの言葉は、古い言い回しで肩甲骨のことだそうです。

 
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左右の肩甲骨同士をつけるようにすると、ぐっと胸が開いて姿勢がよくなります。

 
胸の開いた姿勢は若い人を表す姿勢。
背中を丸めると、年をとった人の表現になるそうです。

 
胸を開いて背筋を伸ばすと呼吸も深くなり、踊りものびやかになりますね!

 
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皆さんの全身にみなぎる緊張感と集中力、
同時に大切な呼吸とリラックス。
踊る姿勢も少しずつ様になってきたのではないでしょうか。

 
それではまた次回のお稽古で。