卒業生の声
人形実技の進み方、講義内容について
- 基本稽古に加え「自分で工夫して表現する。」という授業が多くあったように思います。テーマに従って、自分が今、人形でどういう動きや表現が出来るのか?見た人がそれをどう解釈するのか?発見がたくさんありました。 (50代女性)
- 毎回わかりやすいように考えてくださり、また先生によって特色があるのでいろいろな方向から練習したり、考えたりできるのでありがたい。 (40代女性)
外部講師の方による特別講座について
- 通常の生活では決して会えない一流の方々に講義を受けることが出来た事がとてもありがたいです。素人の私たちに対して一流の方々が真剣に向きあってくださったことに思いがとても伝わりました。 (50代女性)
- さわりのさわりだけでも、高名な先生方に教えていただけるのは本当に贅沢でありがたいことだと思います。やらないでは人形を教えていただいているときの先生方の言葉への理解度もぜんぜん違うと思いますし、やれるだけやりたいです。 (20代女性)
- 古典芸能の歴史や裏事情も興味深く、観劇の助けになっている。 (40代女性)
講座の曜日、時間帯、回数などについて
- 適切。仕事帰りに通いやすい。週三回はやらないと身につかない。 (20代女性)
- 卒業公演前2〜3ヶ月は週三回でいい。半年間週三回はきつかった。特に土曜日が毎週ある為、日程合わせが大変だった。 (50代女性)
- 19時スタートのおかげで仕事終わりに駆けつけ可能。週三回は大変だったが、濃厚で充実した時間を過ごすことが出来た。 (60代女性)
入門塾全体について
- 各講師が休憩時間に話してくれた体験談、余談を聞けたこと、結城座の方々、糸あやつりに興味を持った人達、関わる先生方と共有する時間を持てたことがとても貴重でした。 (50代女性)
- 素人の私に信じられないほど熱心にご指導くださったことに心から感謝しております。 (60代女性)
- いつも手板を持つと。「集中しなくては」という気持ちが自然と強まり、それが心地良いです。とはいっても、できないことがほとんどですが、先生方の厳しく優しいお言葉に何度も励まされ、塾以外の時間でも気持ちを立て直していただけていることがよくあります。人形を通して人間の動きや気持ち、暮らしを見つめ直すというのは、やはり私にとってはとても特別で大切にしたいことです。 (20代女性)