人形たち
人形美術 串田和美(くしだ かずよし)
俳優・演出・舞台美術家。
1966年、佐藤信、吉田日出子らと劇団アンダーグラウンド自由劇場を結成し(後のオンシアター自由劇場)日本の小劇場演劇を牽引した。
1979年、斎藤憐作の「上海バンスキング」で大ヒットを飛ばし、その後数々の人気作品を生む。
1985年、シアターコクーンの初代芸術監督に就任。
2003年「まつもと市民芸術館」館長兼芸術監督に就任し、地域を巻き込んだ企画で劇場運営も行っている。
コクーン歌舞伎、平成中村座公演など歌舞伎公演の演出も手がけ、多方面にて活躍中である。
結城座とは過去2回の公演で人形美術プランナーとして、類を見ない独自の感性による人形たちに注目を集めた。
1992年ペレアスとメリザンド(作/メーテルリンク、演出/佐藤信)
1994年テンペスト(作/W.シェイクスピア、演出/佐藤信)
今後、人形デザイン画、人形の製作過程など、順次UPしていきます。