日越国際協働制作『野鴨中毒』 脚本・演出:逆手洋二 ”嘘と真が交差するイプセン衝撃作 レ・カインと人形たちが心の闇を突く” 2016年3月16日(水) 〜 21日(月祝) 会場:東京芸術劇場シアターイースト

公演紹介

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  • レ・カイン:ギーナ 結城孫三郎:ヤルマール
  • 人形左:グレーゲルス 人形右:ヤルマール

結城座と坂手洋二がイプセン最高傑作『野鴨』に挑む!

結城座と初顔合わせの坂手洋二を演出に迎え、ベトナムの吉永小百合といわれるレ・カインからの熱烈なアプローチで実現する舞台が今、幕を開けます!

レ・カインと人形たちが心の闇を突く
嘘と真が交差するイプセン衝撃作

380 年の伝統をもつ江戸糸あやつり人形芝居の繊細で豊かな表現力とベトナム演劇の底力でアジアの芸術力を結集させ、「野鴨」を再構築していきます。

日本とベトナム、伝統と現代、人形と人間、これらの世界が融合した今まで見たことのない舞台にどうぞご期待ください。

■原作「野鴨」あらすじ

写真家ヤルマールは妻ギーナと娘のヘドヴィクとともに、ささやかながら平穏な生活を送っていた。そこへ帰郷してきた友人グレーゲルスによって、ヘドヴィクの出自に関係するギーナの過去が暴露され、ヤルマールはヘドヴィクを娘として見られなくなる。一方でグレーゲルスはヘドヴィクに、父ヤルマールの愛情を取り戻したいのならば、ヘドヴィクが一番大切にしている野鴨を殺して証明するしかないと言う父を慕う娘が苦悩の末にたどり着いた決意とは...


本公演の脚本はイプセン作、原千代海・毛利三彌訳『野鴨』を引用・参照させていただきました。

■海外公演予定

2016年5月
ベトナム青年劇場(ハノイ)
2016年6月15日
シビウ国際演劇祭(ルーマニア)ゴングシアターグラウンドフロア

共 催
ベトナム青年劇場
協 賛
東レ株式会社logo-canonキヤノン株式会社
後 援
駐日ベトナム社会主義共和国大使館、駐日ノルウェー王国大使館
助 成
独立行政法人国際交流基金アジアセンター、公益財団法人東京都歴史文化財団
協 力
ベトナムフェスティバル実行委員会、公益社団法人ベトナム協会、学校法人メイ・ウシヤマ学園 ハリウッド大学院大学、
特定非営利法人日本国際親善協会、在日ベトナム学生青年協会、株式会社コクテール堂、株式会社パジコ、
川崎商工会議所、早稲田大学社会科学部トラン・ヴァン・トゥゼミナール
特 別 協 力
燐光群/ ( 有 ) グッドフェローズ
企画・制作・主催
公益財団法人 江戸糸あやつり人形 結城座logo-asia logo_tominfes

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