日時
平成28年7月17日[日] 16:00~
開場は開演の30分前。受付開始は1時間前より
チケット
全席指定
- U-25
- 1,000円 (4歳~25歳まで。年齢が確認できるものをご持参ください)
- 一般
- 2,000円
* お席はお選びいただけません。受付順に良いお席をお取り致します。
チケット取り扱い
当日券の販売をいたします。
直接、会場のチケット受付にお越し下さい。
受付は15時より開始しております。
出演者
十二代目結城孫三郎、結城千恵 、結城育子、結城数馬、岡泉名、ほか結城座人形遣い
上演演目
※ 公演終了後に人形体験ワークショップ有り
事前予約不要
終演後、ロビーにて先着順に受付
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「人形の解説」
380年の歴史ある江戸糸あやつり人形の仕組み、糸の場所や遣い方、男形と女形の違い
などを説明します。特殊な仕掛け人形の実演もいたします。
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「三番叟」さんばそう
結城座に最も古くから伝わる演目の一つ。
五穀豊穣を祈って舞われるこの踊りは、様々な意味を持った動きが出てきます。
今回ご覧頂くのは「もみだし」と呼ばれる動きの激しく見ごたえのあるところを抜粋してご覧頂きます。
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「寿獅子」ことぶきじし
結城座に最も古くから伝わる演目の一つ。
獅子の吠え声は厄を払うといわれ、お正月や祭りで舞われる獅子舞。
結城座の獅子舞では、のどかな獅子、蝶を追う獅子、
逃げられて怒り狂う獅子の様子をお見せ致します。
通常使われる手板(操作板)とは違い、2枚の手板を駆使して遣うところも見どころです。
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「千人塚」せんにんづか
江戸の小噺(こばなし)より。
坊主が千人塚(お墓)を通ろうとすると、いたずら好きな幽霊がやれ通すまいと邪魔をしますが…
人形遣いがセリフを言う結城座ならではの、軽妙なセリフの掛け合いによる、とても楽しいお芝居です。
骸骨の頭と手足胴体が、暗闇の中でバラバラになったりくっついたりする骨寄せ(こつよせ)と呼ばれる仕掛けも見どころです。
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「釣女」つりおんな
狂言を元にした舞踊。
ある独身の大名と太郎冠者(たろうかじゃ)が、良い嫁を得たいものと願をかけると、神託が下ります。大名がその通りにすると、美しい女性がお嫁にきます。さて、我こそもと太郎冠者も続き、女性が嫁に来ますが、果たして・・・
わかりやすく、観ていて楽しい舞踊です。糸あやつりならではの繊細な表現もご堪能いただけます。
公演に関する問い合わせ
公益財団法人 江戸糸あやつり人形 結城座
TEL 042-322-9750 (平日 10:00〜18:00)