江戸糸あやつり人形芝居結城座 旗揚げ380周年記念公演をご紹介いたします。(※随時更新予定)

 結城座は寛永12年、1635年に江戸で誕生して以来、380年の長きにわたり活動を続けて参りました。歌舞伎の三座をあわせ、江戸幕府の公認を受けた「江戸五座」の中で、今も「座」として活動を続けているのは、結城座のみとなりました。
 私たちが受け継いできたものは、歴代の人形遣いが研鑽を重ねた伝統技術だけでなく、江戸文化の粋であり、日本の社会に流れる人々の心であると考えます。
 今年は、記念公演として6月と10月に2本の魅力ある舞台を企画いたしました。

江戸糸あやつり人形 結城座 旗揚げ380周年記念公演
第一弾
2014年6月5日(木)~6月9日(月)
東京芸術劇場シアターウエスト
脚本・演出 加納幸和(花組芝居)
『花組芝居』主宰。本作は、他劇団への初の書き下ろしになります。
江戸糸あやつり人形 結城座 旗揚げ380周年記念公演
第二弾
2014年10月2日(木)~10月5日(日)
座・高円寺2
作・演出 渡辺えり
演出家・劇作家・女優。結城座とは2007年『森の中の海』以来の顔合わせとなります。
人形美術 宇野亜喜良
出演 結城孫三郎 結城千恵 ほか結城座人形遣い

どうぞご期待ください。
(※情報は仮です。予めご了承ください。)

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