本文へジャンプ

結城座豆辞典

さ〜そ

猿若町(さるわかちょう)
天保12年、火事による芝居の全焼を期に風俗取締りが厳しくなり、水野越前守の天保の改革によって芝居の市中興行が禁じられます。結城座も天保14年中村座、市村座、河原崎座、薩摩座、とともに浅草猿若町に移転することを命ぜられ、400両の引越し金と人形遣いそれぞれに手付金が下賜され葺屋町より移転しました。
浄瑠璃(じょうるり)
初代結城孫三郎が座をおこした当時は結城座は説経浄瑠璃の座でしたが、義太夫浄瑠璃の隆盛とともにいち早く転向していきました。当時は上方・江戸ともに新作浄瑠璃の盛んな時代でした。その後今日にも名作として伝わるに伽羅先代萩の飯炊の場(天明五年)や福内鬼外(平賀源内)の荒御霊新田神徳(安永八年)(神霊矢口渡の書き直し)作品などが結城座に書き下ろされていきました。
世界の人形劇
人形劇には、世界共通の伝統的な二つの方式があります。人形を直接手にして使う、文楽(人形浄瑠璃)でおなじみの「プペット(パペット)」と、糸であやつる「マリオネット」です。 結城座は糸あやつりの方式を継承する人形芝居一座です。
NHKで放送された「ひょっこりひょうたん島」やアメリカのSFドラマ「サンダーバード」もマリオネットを使った作品です。
 

ページの先頭へ